BLOG京都レントオールのストーブ紹介です!
こんにちは、京都レントオールです。 十一月に入り、文化の日もあってイベントがにぎわっている京都です。ずっといい天気が続いてありがたいです!
さて、今回は京都レントオールで取り扱っているストーブを紹介したいと思います。 取り扱っているのは以下の3種です。
- 輻射式ストーブ
- 対流式ストーブ
- 業務用ストーブ
前二つは家庭用、最後は業務用のストーブです。 以下、この3種の特徴について説明いたします!
輻射式ストーブ



主な輻射式ストーブ。左から電気ストーブ、ハロゲンヒーター、セラミックファンヒーター、蓄熱セラミックファンヒーター
赤外線で暖まる方式のストーブです。 輻射(ふくしゃ)とは、物質を通さない熱の伝わり方のことをいいます。 メリット・デメリットは以下の通り。
主なメリット
- 空気の対流が少ないので、ホコリなどが舞い上がりにくい。
- 燃料の嫌なニオイがなく、乾燥しにくい。
- 稼働音がかなり小さい。
- 火事や火傷の心配が少ない。
デメリット
- 立ち上がりが遅め。部屋全体を暖めるには時間がかかる。
- 家庭用電源が必須。外で使用するなら別途発電機が必要。
- 対象とストーブとの間に遮蔽物があると暖まらない。
特徴は家庭用電源が必要で、手軽で軽量なことです。
①電源のある屋内で②じんわりと暖まりたい。そんなシチュエーションに向いた暖房といえるでしょう。
対流式ストーブ




主な対流型ストーブ。左から、反射式ストーブ、石油ファンヒーター、対流式ストーブ、ガスファンヒーター。
空気を暖める方式のストーブです。 輻射式に比べると燃料が必要な分重いですが、立ち上がりの早さにすぐれます。
主なメリット
- 立ち上がりが早く、冷えた空間でもすぐに暖めることが可能。
- 反射式・対流式ストーブは電源不要。そのため屋外でも使用可。(※雨天・雪のときは使用できません。)
- 遮蔽物があっても暖まる。
デメリット
- 空気の対流が起こるため、ホコリが舞い上がりやすい。また足元が冷えやすい。
- 燃料時に独特のニオイが発生する。また空気が乾燥し、空間全体の湿度が下がるため、こまめな換気が必要。
- ファンを回す音や燃焼音などの動作音がある。
- 燃焼を伴うため、輻射式よりも火事や火傷の危険性が高い。
メリット・デメリットはほぼ輻射式の裏返しです。 電源が必要ない機種があるのが特徴で、よくマラソン・駅伝など、冬季イベントの詰め所の暖房としてレンタルされることが多いです。(消火器の設置が必要です!)
※ガスファンヒーターは都市ガスとの接続が必要です。
業務用ストーブ
以上のストーブは家庭用ですが、さらに出力の高い業務用ストーブのレンタルも扱っております(いずれも家庭用電源が必須です)。



左から、ブルーヒーター、ジェットストーブ、ブライトヒーター
- ブルーヒーター(大型化した対流式ストーブです。電子制御で温度設定も可能。)
- ジェットストーブ(バーナーの熱を直接ファンで送るヒーターです。現場での乾燥作業で使われます)
- ブライトヒーター(輻射式のため赤外線でじんわりと暖まります。体育館や公会堂など広い空間の暖房に適しています。)
家庭用の数倍の熱出力を誇りますので、より広い空間を暖めるのに適した商品といえます。
おわりに
十一月に入り、寒さがだんだんと増してゆきます。その中でのイベントで、きっとストーブの暖かさが役立つときがあると思います。そんなときには、ぜひ「京都レントオール」までお問い合わせください!
↓今回紹介したストーブの一覧はこちらです。
今回もこのブログを読んでくださってありがとうございました!