この度、京都レントオールは、粟田神社様主催の粟田神社大祭の「粟田大燈呂」に協賛すること
になりました。
「粟田大燈呂」は毎年、体育の日前夜に執り行われる「夜渡り神事」の行列を彩る
風流燈篭のことです。
以前は、この行列に風流燈篭は存在しなかったのですが、平成20年の再生事業により
当時の資料を元にして、およそ180年ぶりに復興しました。
風流燈篭の制作には京都造形大学のプロジェクトチームの皆様が携わっておられます。
今年は10月11日に「夜渡り神事」が執り行われました。
我々の企業ロゴの入った燈篭も夕刻より明かりを灯して本体行列に参加。
燈篭は粟田神社主神の1柱である大己貫(オオナムチ)をモチーフにしている。
大己貫は日本書紀に登場する大国主命(おおくにぬしのみこと)と同じです。
大国主命は出雲大社主神で国津神のトップでもあり全国でも多くの神社で祀られています。
様々な神格を持つ神様ゆえにその解釈は多様であり、この燈篭の造形は、
蛇神であるとされる説を元に蛇のような姿で制作されているようです。
総本山智恩院様黒門前味瓜生石での神仏習合のお祭り「けいれん祭」の後に、
氏子町内を巡り、粟田神社へと帰って行きました。
燈篭の行列も万事滞りなく到着した様子。
来年度の粟田神社大祭も参加協力して地域文化の発展に微力ながら貢献したいと思います。
京都レントオール
TEL:075-432-0199
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